企業の女性活躍推進ガイド
「何から始めればいいか分からない」という人事・経営者の方へ。法対応 → 認定 → 助成金 → 社内浸透の順で、実務の全体像をまとめました。
女性活躍推進法をわかりやすく
常時雇用101人以上の企業には、一般事業主行動計画の策定・届出・公表が義務付けられています。やることは大きく4つ。
- 自社の女性活躍状況の把握(採用比率・勤続年数・管理職比率・労働時間)
- 課題分析と数値目標の設定
- 行動計画の策定・社内周知・外部公表
- 都道府県労働局への届出
法改正により、男女間賃金差異など情報公表の対象は拡大していく流れです。最新の要件は厚生労働省のサイトでご確認ください。
えるぼしとくるみんの違い
| えるぼし | くるみん | |
|---|---|---|
| 根拠法 | 女性活躍推進法 | 次世代育成支援対策推進法 |
| テーマ | 女性の活躍推進 | 子育てサポート |
| 段階 | 3段階+プラチナ | くるみん・プラチナ等 |
| 取るメリット | 採用ブランディング・公共調達での加点・求職者へのアピール | |
使える助成金
両立支援等助成金(育休復帰支援・代替要員確保など)をはじめ、女性活躍・子育て支援に取り組む中小企業向けの助成メニューがあります。「制度を作ってから申請」ではなく「申請要件から逆算して制度を作る」のが実務のコツです。
今日からできる一歩:イクボスという考え方
部下の育児・介護・ライフを応援しながら組織の成果も出す管理職=イクボス。宇都宮市を含む多くの自治体・企業がイクボス宣言に取り組んでいます。まずは管理職研修やアンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)研修から始める企業が増えています。
地域の取り組み・認定制度を知る → 宇都宮の支援制度・窓口まとめ/働く側の声を知る → 働く女性のストーリー